「Indeed(インディード)」の特徴と活用方法

「Indeed(インディード)」の特徴とは?

Indeed(インディード)はもともとアメリカの求人サービスでしたが、現在では日本のリクルートが運営会社としてサービスを提供しています。
求人情報の検索サービスで、一般的な求人サイトとは仕組みが異なります。
他の求人サイトは自社で人材を募集している企業から求人を集めて、それを公開しています。
そのため、提携している企業の数によって求人数が大きく変動します。

一方のIndeed(インディード)は、WEB上にある情報を求人サイトなどから自動的に収集して、それをまとめた上で掲載しているのです。
そのため求人の一括検索のような仕組みとなり、膨大な求人案件が掲載されているのが特徴となっています。

Indeed(インディード)は非常に多くの求人が掲載されていますので、求職者が見つけやすいように検索機能を充実させています。
基本的には勤務地と気になるワードを組み合わせることで求人を検索することができます。
特定の企業規模や業種に限定されることなく、広い枠で企業を探せるので予想していなかったような好条件の求人を見つけられることもあります。

一般的な求人サイトではどうしても特定の企業からの求人が多くなる傾向が見られますが、Indeed(インディード)ではそういったこともなく、企業の種類もかなり多く掲載されています。
そのため、より自分の希望や条件にマッチした求人を見つけやすいのです。

Indeed(インディード)の活用方法

Indeed(インディード)はいわば一括求人検索のようなものです。
そのため、たくさんの求人を確認して、いわば相場や平均的な条件をチェックするのに適しています。

自分がやりたいと思っている仕事はどのくらいの時給となるのか、そもそもどのくらいの求人があるのかをチェックするために、まずはIndeed(インディード)で検索してみると良いでしょう。
きっと膨大な数の案件が表示されるはずですので、全体を概観して企業がどんな条件を出しているのかをチェックしていきます。
そうすることで、標準的な求人条件を把握することができて、それを基にいろいろな企業を比較することができます。

Indeed(インディード)はキーワードと勤務地を入力もしくは選択して検索をする仕組みとなっています。
そのため、ちょっとしたキーワードの内容で表示される求人がガラッと変わることもあります。

そこで、関連するワードを少しずつ変えて検索をしてみましょう。
たとえば、「飲食店」というキーワードで打った後に、「レストラン」とか「居酒屋」といったもう少し絞り込みができるワードを入れて違いを確認します。
そうすることで、タイプの異なる勤務先を見つけられてより良い職場の発見につながります。