バイト初日のマナー | アルバインダー

バイト初日はとても大切

バイト初日の働き方は職場でのあなたの印象を決めるとても大切なものです。
あまり良くない印象を与えてしまうと次からのシフトに入れなくなったり、契約解除となったりする可能性もあります。

初日から完璧に仕事をこなす必要はありません。
仕事ができないからといってクビになることはないですが、初日の行動によってはクビになることもありますし、仕事をたくさん任せられるようにもなります。
せっかくなら好印象を抱いてもらいたいですから、仕事前にどのような行動をとればよいのか確認しておきましょう。

バイト初日に徹底することは遅刻をしないことと、メモを取ること、元気に挨拶することの3つです。
どれも決して難しいことではないですが、印象を決める大切なものになります。
逆にいうとこの3つさえ徹底していれば、仕事ができなかったとしてもマイナス評価になることはありません。

初日は仕事の前に準備もあるので勤務開始時間よりも早めに行くようにします。
バイト先によっては時間指定されることもあるので決められた時間に行くようにしましょう。
あまりにも早めに行くと相手に迷惑がかかるので、時間の指定がされていない場合にはシフト開始の10分から15分前に行くことが望ましいです。

仕事の内容の説明をするために研修が行われることもありますし、早速職場に出て仕事の内容を習うこともあります。
どちらの場合でも一度聞いたことは覚えられるようにメモを取ることが大切です。
メモ帳はあまり大きいものだと持ち運びが大変ですし、作業の邪魔になることもあるのでコンパクトなものがよいでしょう。

初日は職場の人と初めての顔合わせになります。
必ず自己紹介が必要になるので大きな声でしっかりとあいさつするようにしましょう。

未経験者はもちろんのこと、過去に同業での仕事があっても初日は仕事が思うようにできないものです。
失敗をすることもたくさんあります。
万が一失敗をしたらすぐに上司や先輩にその旨を報告し、きちんと謝罪するようにしましょう。

仕事で失敗したからといって初日から仕事をクビになるようなことはありません。
しかしきちんと報告をしなかったり、他の人のせいにしたりといったことをすればペナルティを課せられることもあります。

大切なのは失敗しないことよりも、一度失敗したことを繰り返さないことです。
誰だって仕事を始めた時にはわからないことだらけですし、習わないと仕事ができません。

少しずつ覚えて仕事をできるようにすること、ミスなくこなせるようにしたいという気持ちを持つことが大切です。
きちんと仕事を覚えたいという気持ちがあれば職場でも先輩や上司がフォローしてくれますし、丁寧に指導してくれます。